真夏の大掃除のすすめ

日本経済新聞朝刊に折り込まれていた別冊「日経アントレッセ」に「暑い今こそ、大掃除!」なる記事が出ていた。

「夏に大掃除をお勧めする5つの理由」

  • 気温と水温が高いため、油汚れが緩みやすく落としやすい
  • 体がよく動き、てきぱきこなせる(暑いのが苦手な人はそうでもないか)
  • 夏休み中に家族で行えば、夫や子供に掃除の基本を教えられる
  • 梅雨の間に侵入したカビを退治するのにピッタリのタイミング
  • 洗剤中の界面活性剤もよく働くため、同じ量でも効果が高い

確かに!「大掃除は冬にするもの」と誰が決めた!?
ワテなんか年末の大掃除を、11月の小春日和な日に済ませる主義だ。12月は寒さのせいで、やる気が失せるし。
というわけで。テレビの皆既日食中継が終わった午後、フローリング床とお風呂場・洗面台・キッチンを掃除してみる。
蒸し暑い中で汗をかきながら掃除していると「ちょっとは痩せるかも」という期待感がある
(実際にはその後に冷たいビールを飲んだりするので、効果は薄い)。
それでも。レンジ周りの油汚れは、冬に比べて落としやすいのは確か。お風呂のカビ・ぬめりの掃除は、冬の時のように
冷たい水に苦しまなくて済む。
ここで「夏の大掃除」をやっておくと、年末(11月頃)の大掃除がかなり楽になりそうだ。
寒さが苦手で暑さは平気、という人にはお勧め。