クイズ東海アカデミー

昭和の日である。今日からご主人様もゴールデンウィーク休暇。
午前中、名古屋ローカルワイドショー「ぴーかんテレビ」（東海テレビ）を見る。
今日は祝日恒例の視聴者参加クイズ大会「／Ｑ（スラッシュ・キュー）」がある日だ。
・伝書鳩は不可で
（このブログでも何度かネタにしているが）「スラッシュ・キュー」は
インターネットに接続されたパソコンや携帯電話、または地上デジタルテレビ・携帯電話ワンセグ放送の
双方向回線から参加できるクイズ大会。
成績上位者には海外旅行（今回はバンコク、サイパンなど）や、名古屋の一流ホテルの宿泊券、
有名レストランのディナー券などがプレゼントされるのだ。
出題される問題は原則として四択、時事問題や芸能関連の話題が多く出題される
（過去には「名古屋検定」「東海テレビ検定」なんてのもあったが）。
基本的には普段から「ぴーかんテレビ」や新聞を見ていればわかる問題ばかり、というわけだ。
・放送できない名前つけないでね
と、まあ。ご主人様に番組の趣旨を説明したら
「参加してみよう」と乗り気である。
てなわけで、地デジテレビの回線からクイズに参加。
「あなたのお名前を入力してください」と出たので・・・思いついた名前が、絶賛マイブーム中の
「あなろぐま」。
地上デジタルなのにハンドルネームが「あなろぐま」である。
・たまの祝日休みに
「スラッシュ・キュー」は（放送日に家に居れば）必ず見てるけど、参加するのは意外と初めて。
よくよく考えたら、ご主人様は祝日いつもお仕事で留守なので「スラッシュ・キュー」を見る機会が
無かったのだ。
まあ、500位とか1000位の「とび賞」が取れればいいや、と思いつつスタンバイ。
個人的にはアイスクリームショップ「コールド・ストーン・クリーマリー」の券がいいな。
・スタート！と言ってから押しましょう
「スタート！」
新聞やニュースで得た知識と某クイズ魔法学校で鍛えた早押しテクニックを総動員し、
ダメ夫婦は果敢にアタックする。
結果は・・・200点満点の172点。ドラゴン組やグリフォン組なら予選落ちしている成績だ。
今回は東海３県から、２万人以上の人が参加。期待していた「とび賞」にも引っかからず。
100位以内は無理だな・・・と肩を落としていたら、地デジの画面に

１位：あなろぐま　さん
プレゼントに当選されました！下記の電話番号までご連絡ください。

というメッセージが表示された。
言われるままに電話してみると、東海テレビの事務局につながり
「おめでとうございます。名古屋東急ホテルのコーヒーハウスランチ券をお送りします」とのこと。
それはありがとうございました。本当に賞品がもらえるとは思わなんだ・・・参加してみるもんですな。
・狙い目だった
でも何故「172点なのに『１位』？」テレビの発表では、190点以上取ってる人が「１位」になってるぞ？？
実はテレビでランキング発表されるのは「パソコン＆携帯部門」のみ。
「パソコン＆携帯部門」と「地デジ＆ワンセグ部門」では、順位も賞品も違うのだそうで。
我々が参加した「地デジ＆ワンセグ部門」の賞品は

１位：名古屋東急ホテル内　コーヒーハウス「モンマルトル」ペアランチ招待券
11位：京西陣　菓匠　宗禅　あられ詰め合わせ
21位：コールド・ストーン・クリーマリー　5,000円分商品ギフト券

地デジは参加者が少ないせいか、１位賞品も海外旅行ではなくランチ券。当選のチャンスも、それだけ大きかったのだ。
まあ、「アナログマ」には相応しい賞品かも知れんクマー。