改造計画の第一歩

午前中からご主人様の実家に行き、「Fit改造計画」のお手伝いをする。
我が家の愛車・ホンダフィットの青い車体にカッティングシート(ステッカーのように貼るシート)を
貼り付け、往年のF1「ウィリアムズ・ルノーRothmans」の色(白・赤・金色)を配したデザインにするのだ。
ウィリアムズ・ルノーといえば、かつてアイルトン・セナが乗っていたマシン。思えば今年の5月で、セナが
イタリアサンマリノイモラサーキットに散ってから15年になる―勝手ながら、没後15年企画ということで。
・その他いろいろ
それに加えて「初音ミク」のステッカーも貼り、“プチ痛車”化してみる予定・・・らしい。
で。カッティングシートを裁断したり広げたりするため、実家のちゃぶ台のような大きなテーブルと広いスペースが
必要となる。明日は鈴鹿サーキットの改装記念イベントに行くということもあり、土日で実家に滞在するのだ。
・相手は3Dである
車の大きさに合わせて、あらかじめ裁断しておいたシートを用意。ステッカー用スプレーを吹き付けて貼りつける。
まずは前面のボンネットから。一枚板でシートを貼れると思いきや・・・これが一苦労。
いざ貼り付けてみると、予想以上にカーブがキツくて皺(しわ)が寄ってしまうのだ。
結局カーブに合わせるように、3つのパーツに分けて貼りつけることで誤魔化す。
・きれいに貼るのは難しい
次に出てきたのは、細長いテープ状に裁断された赤と金のライン。これもボンネットに貼りつける。
この作業だけで、午後から日没までかかってしまった。予定では側面のラインも今日のうちに貼る予定だったのだが・・・。
やっぱり我々は所詮素人である。車のボディを甘く見ていた(泣)。
まあ、とりあえず最低限「なんちゃってロスマンズ」という感じにはなったので、これで明日の鈴鹿に乗り込むのだ。