「ナイトスクープ」放送作家の小説最新作

今日付の日本経済新聞夕刊の「エンジョイ読書」面「目利きが選ぶ今週の3冊」に「風の中のマリア」(講談社
という本が選ばれていた。
作者の名は百田尚樹。小説家として有名になったのは最近の話だが、関西の人にはお馴染みの名前である。
ラブアタック!」(ABC朝日放送)の「同志社“みじめアタッカー”の人!」
・・・それもあるけど。あの「探偵!ナイトスクープ」(同)の構成作家として有名。
で。小説の内容はというと・・・オオスズメバチの働き蜂・マリアを擬人化し、彼女の30日の生涯を描いた作品だそうで。
“自然界最強のハンター”であるマリアは、母(女王蜂)と妹(働き蜂)を守るためにひたすら狩りを続ける。
書評によると、女王蜂と働き蜂が身を寄せ合って暮らすオオスズメバチの生態が、リアルに描かれているらしい。
平成の「みつばちマーヤの冒険」ってとこだな(スズメバチもミツバチも、働き蜂というのはメスなので)。
この本、読んでみたい。もしかしたら。いずれディズニーPIXERが映画化するかも知れんぞ(笑)。