痛車イベント、関西人の反応は?

情報ライブミヤネ屋」(YTV/日本テレビ系)で「痛車」のイベントを紹介していた。
痛車(いたしゃ)」とは・・・自家用車(主にスポーツカー)に、自分の好きな美少女アニメキャラクターを
でかでかとペイントした車。痛々しいので「痛車」である(笑)。
番組は先日千葉で開催された痛車ファンイベントに潜入。初音ミクコスプレイヤーのお姉さんも居た。
また、スタッフは参加していた若い男性の住居にお邪魔する。さほどディープではないが、アニメキャラのグッズに
囲まれる生活といった感じ。
・女性には理解されない
こういうマニアに対する、街の声―若いお嬢さんは、お約束の「キモい!」という反応だった
(正直、このお嬢さんたちの“てんこ盛り厚化粧メイク”のほうがキモい!と思った。抗議一切受け付けません)。
大阪のおばちゃんは「ここまで飾り付けするのに、なんぼ(お金が)かかってるんでっしゃろ?」と、
諸費用の額が気になるらしく。
装飾の費用は、徹底的にやるものから簡素なものまで、ピンキリですけどね。
・好みは「個の美」
大半の痛車が、高級なスポーツカーやターボチャージャー搭載の車など“よく走る車”をベースにしている
(道で見かけても、一瞬で引き離されてしまうことが多い)。
「車が好き」で「アニメキャラも好き」という、両方の好みと自己主張を叶えるものなのだ。