ボンカレーの「できたて」は・・・

なるトモ!」(YTV)水曜日の「なるトレZ」。今週は「ギャロップの『アレの“できたて”見てみたい』」。
お笑いコンビ・ギャロップが、我々の生活に欠かせない様々な商品のメーカーにお邪魔。開発秘話を聞いたり、
工場で出来たばかりの商品を見せてもらうというものだ。
・ラーメンとカレーの2トップで
で。今回は大塚食品へ。2月12日発売予定の新製品「ボンカレーネオ」を、いち早く紹介。
世界初のレトルトパック入りカレーとして1968年に生まれた「ボンカレー」は、ロングセラーでありながら
たゆまず進化を遂げている。
子供の頃「土曜日に学校から帰って、昼飯はボンカレー」だったという大人は多いのである。
なるトモ!」水曜日レギュラーの西川かの子ちゃんは、今までの人生で「ボンカレーを食べたことが無い」という―
今の日本の大人の人で、そんな人が居るのか?思ったが。そこはさすがに関西のロイヤルファミリー。
「家族の人数が多くて、カレーはいつも大鍋で作られていたから」だそうで。納得。
・プレミアムグレード
ギャロップは定番の「ボンカレーゴールド」を試食。「うまい!」どんだけ美味いかというと「よそ見してる間に、
高級ホテルのカレーとすり替えたん違いますのん?」・・・オーバーな(笑)。
で。最新の「ボンカレーネオ」は、電子レンジで箱ごと加熱できる!というすぐれもの。
−「電子レンジで箱ごと・・・なら、従来のボンカレーシリーズにもありますよ?」
「ネオ」は更に進化しているのだ。具の野菜が従来品よりも大きめで、ボリュームがある。その分お値段も高い。
・ひと月寝かせて
その発売前の「ネオ」を、ギャロップが味見。感想は・・・「硬っ!」人参やジャガイモが硬く、生煮え状態。
どういうことですか?
「このパックを、さらに加熱加圧殺菌するんです」。熱と高圧を加えるため、“できたて(パウチに入れる直前)”の時は
半調理の状態でないといけない。
さらに。殺菌が終わってから、すぐ出荷するわけではない。何週間か「熟成」させて、初めて出荷されるのだそうで。
出荷する頃に食べ頃になるよう、計算されているんですね。
さすがボンカレー、40年の歴史は侮れません。