“山の神童”登場

正月といえば、東京箱根間往復大学駅伝競走箱根駅伝)である。今年もテレビで観戦。
スタートからしばらくの間、各校とも様子見でダンゴレース状態。その後2区では山梨学院大学のメクボ・モグスが飛ばす。
日大のギタウ・ダニエルも昨年に続いてゴボウ抜きを演じ、22位から2位へと一気に順位を上げた。
外国人選手など速いランナーが居ても、他のチームは惑わされてはいけない。全ての区間を走り終えたときに結果は出る。
5区の山登り区間東洋大学のスーパー1年生・柏原竜二が快走を見せた。“山の神童”の活躍で東洋大が往路優勝。
実は東洋大学、陸上部員が痴漢の現行犯で逮捕されるという不祥事を起こしていた。監督が引責辞任し、現在は
監督代行が指揮をとっている。果たして往路でも、汚名をすすぐ走りを見せられるか?