ユーキャン流行語大賞ノミネート発表

毎年恒例「ユーキャン新語・流行語大賞」にノミネートされた60語が発表された。
今年の傾向を見ていると・・・北京五輪で活躍したアスリートの皆さんに関する言葉が目立つ。
金メダリスト北島康介選手は「何も言えねー」。4年前の「チョー気持ちいい」が、未だ色褪せていない。
また、ヲタク用語部門に元気がない。「アキバ系」「ローゼン麻生」という言葉が入っていたにとどまる。
「ポニョ(略)」や「これでいいのだ!」といったアニメ漫画用語もあるが、いずれも巨匠の作なので
少数民族であるヲタク層に限らず、世界中のファンのものになっている。
ちなみに。竹下登元首相の孫・DAIGOさんの「ういっしゅ!」と、歌手の泰葉さんが元夫・春風亭小朝師匠を罵倒した
金髪豚野郎」は選から漏れていた。「ういっしゅ!」は入っていても良かったかも知れないが、泥沼化した夫婦喧嘩は
ノーサンキューで。
ノミネートされた60語のうち、読者委員会の審査によりグランプリを選出。12月1日に授賞式が行われる予定。