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まんがくらぶオリジナル」(竹書房)発売日です。
今回は中綴じ付録で、みずしな孝之・作「幕張サボテンキャンパス・傑作選」がついてます。
文庫本発売おめでとうー。書き下ろしが収録されてるということで、買うかどうか悩んでます。
(以下、毎度お馴染みネタバレ)

「うちの姉様」(野広実由

姉弟、バイキングレストランへ。大きなパンにチョコフォンデュつけてみたーい(笑)。
ソースとマヨネーズをシュークリームにかける!?と思ったら、たこ焼きだった・・・大きさを考えたらわかるだろ、それ。
たこ焼きにしか見えないホットケーキを作ったことならあるが。

シュレディンガーの妻は元気か」(中島沙帆子

今回はタイトルが全て「KY式日本語」。
DDI(でも同窓会行きます)→HKO(人の顔は覚えられない)→人間嫌いなのに結婚したと聞いて、TB(とてもびっくり)
→KOT(かわいい奥さん登場)→どうやって捕まえたのかは忘れたので、NFC(謎のファーストコンタクト)
・・・ADW(あらすじ大体わかります)。

けものとチャット」(みずしな孝之

5月は“黒猫のタンゴ”の節句ですか・・・でも今や「ケロ猫のタンゴ」が発売された時代ですから。
そして。茶々さんの能力が、湯浅先生にもバレる!?

付録「幕張サボテンキャンパス・傑作選」(みずしな孝之

「ただもう、あの部屋片付けたくて片付けたくて」サボキャンメンバーの“おっ母さん”津田沼くん、苦悩する(笑)。
・・・つい最近、ウチの鬼母に同じようなことを言われたばかりです。「ただもう、あんたのダメ家を片付けたくて」。

クロジとマーブル」(富永ゆかり

みやちゃんの姉・さやちゃん来訪。仕事のことで凹んでたけど、マーブルに癒し(?)を、クロジに勇気をもらった。
お小遣いはネコ宛のほうが多い!?封筒を間違ったのは確信犯なんでは(笑)。

「ショーコさん主婦選業中!」(松山花子

「始めから他社に依存する気持ちがあると」自分で学習することをやめてしまう・・・確かに。
我が家もそんな感じです。家事は駄メイド、PC周りと高所作業はご主人様で完全分担。

「ナギーにおまかせ!」(山野りんりん

今月で最終回。ナギーが受けた社内職能試験・・・実は社長候補を選ぶ試験だった!?
ナギーが“社長夫人”になるか、オンゾーシが“社長の夫”になるか。それは気になるところだ(笑)。
「入社したとき、変な人ばっかりだなって思ったんです」でも馴染んでいて「私も変だったんだな、って」。
変な人ばっかりの会社は面白い!ホニャップスよ永遠なれ。

「いなかっこ」(久保田順子

これも今月で最終回。結構好きな作品だっただけに惜しいな。
秋穂さんがハゲのおっさんと歩いてる!?って、お父さんかい!彼氏じゃなくてよかったね、畑中くん(笑)。
都会と田舎の両方に住みたければ、横浜市に住むといい。端の方は田んぼや農地で、昔ながらの田舎の風景ですよ。

ゲスト「まあるいぷぅ」(ふじいゆうこ)

主役はポメラニアンの「ぷぅ」。猫漫画全盛の「くらオリ」で連載されるといいなー、犬漫画。
「毎日走ってるのに、なかなか痩せないねえ・・・お前のご主人」。そりゃ傷つく(笑)。

「がんばれ!メメ子ちゃん」(むんこ)

今回は社長の一存で、強制社員旅行(笑)。
メメ子ちゃんの温泉入浴ヌードは、サービスカットか?
・ちなみに
昨年冬コミでご主人様が買ってきた評論本「ゴルカム2007冬の祭典」に「むんこ作品の『家族』に憧れて」という
評論(文:GOLGO31様)があり、興味深く読ませていただきました。
らいか・デイズ」(芳文社まんがタイムオリジナル」)や「まい・ほーむ」(竹書房まんがくらぶ」)など
主人公の少女(もしくは大人の女性)と、それを取り巻く優しい家族・・・という作品を多く描いておられる、むんこ先生。
「メメ子ちゃん」は“会社もの”なので「家族」はあまり出てこないのですが。今後、岸田さんと沢子さんの結婚話が
進展することで、それぞれの家族(岸田さんの兄、沢子さんの両親)がクローズアップされる機会も多くなりそうです。
評者さん一押しの作品は「らいか」だったのですが・・・ワテ個人は小学校6年生時代の不幸なトラウマが炸裂するので
2ページ読んでやめました。ゴメンなさい。ワテも「普通に楽しい小学校生活」送りたかったよー(泣)。
むんこ先生は現在、御懐妊中ということで「らいか・デイズ」と「メメ子ちゃん」以外の作品を休載中だそうで。
沢子さんの“できちゃった結婚未遂”の件も、それが影響した?(笑)。