ある町の日曜日

今日は午後から町内会の寄り合い。アパートの町内会役員の仕事も、今月いっぱいで任期満了である。
名古屋国際女子マラソンの中継(東海テレビ/フジテレビ系)見たかったんですけど・・・。
13時。そろそろ出かけようという時、画面の中の“Qちゃん”こと高橋尚子選手が、10km手前で失速。トップグループから
脱落し始めた。続きが気になる・・・と後ろ髪を引かれつつ、家を出る。
・おみゃーさんが言うとるで
町内会の寄り合いでは、町内の各種懸案事項に関して議論が行われた。大半が昔からこの町に住む年配の人々なので、
ネイティブ尾張弁でみゃーみゃーみゃーみゃー言い合うのである。ここまで純度の高い尾張弁は久々に聞いた。
駄メイドも、ただ座っていたわけではない。我がダメアパートに関する事項もあったので、代表者として意見も言ってきた。
・やっぱり、というべき
帰宅してマラソンの結果を見る―高橋Qちゃんは完走したものの、27位という惨敗ぶり。北京五輪出場はほぼ絶望的となった。
「諦めなければ、夢は叶う」と語っていた彼女だが、今回は(今回も)無理っぽいです。
優勝したのはフルマラソン初挑戦の21歳・中村友梨香選手。アテネ五輪で7位に入賞した坂本直子選手と同じ、天満屋の所属だ。
ワテと同い年のQちゃんを見ていると“女35歳でどう生きるべきか”を考えてしまうのよ(勝手に)。
今まで走ってきたマラソンひとすじの道を引き続き行くべきなのか、別の道を模索したほうがいいのか。
他人事とは思えないのである。マラソンに関しては限界なのか・・・?