前・時津風親方らを、やっとタイーホ

午後。テレビにニュース速報が出た。
昨年夏、愛知県で起きた大相撲・時津風部屋の力士変死事件に関して、被害者の死亡直前に暴行をしたとして
同部屋の元親方と兄弟子3人に「ついに」逮捕状が出たらしい。
被害者力士が死亡した時は「通常の稽古による負傷が原因で、事件性なし」と判断されていたが・・・遺族が行政解剖
依頼したことで事態は急変。
ビール瓶で殴られた痕跡や、たばこの火を押し当てたような痕跡など、およそ稽古で出来たとは思えない傷が多数確認された。
「暴行事件である」ということが、何故すぐに認められなかったのか。愛知県警がそんなにヘボだったとは思えないのだが。
「『かわいがり』は、相撲部屋にはよくあること」で済まされていいのか。悪しき慣習ばかりだと、角界は廃れてしまいます。
度を越した暴力は、体罰にもしつけにもなりません。
(相撲だけでなく、体育会系にありがちな「理不尽な暴力」や「後輩いじめ」は許せない、と個人的に思っています。
抗議一切受け付けません)。