太宰治×小畑健コラボ?名作文学大ヒット

「恥の多い生涯を送ってきました」という一文で始まる太宰治の「人間失格」の文庫本(集英社刊)が売れているらしい。
同じく集英社の雑誌「少年ジャンプ」の大ヒット漫画「DEATH NOTE」の作者・小畑健先生の挿絵を表紙に採用したら
馬鹿売れしたのだそうで。
ライトノベルと勘違いされてんじゃねーのか?夜神月(やがみ・らいと)だけに・・・うわなにをするやめr(以下強制終了)。

(以下、http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070817-00000514-yom-sociより抜粋/一部改)
太宰治の代表作「人間失格」の表紙を、漫画「DEATH NOTEデスノート)」で知られる人気漫画家、
小畑健さんのイラストにした集英社文庫の新装版が6月末の発行以来、約1か月半で7万5000部、
古典的文学作品としては異例の売れ行きとなっている。
「恥の多い生涯を送ってきました」という文章で知られる「人間失格」は、太宰が自殺する1948年(昭和23年)に発表された
自伝的小説。生きることの苦悩を見つめた小説には若い世代のファンが多く、1952年初版の新潮文庫は602万5000部と
夏目漱石「こころ」と並ぶ大ベストセラー。1990年初版の集英社文庫でも40万部を超えている。
従来の表紙は抽象画だったが、編集部は、「いかにも名作」という路線からの脱却を目指して小畑さんに表紙絵を依頼。
新装版は、「デスノート」の主人公・月(ライト)を思わせる学生服姿の男の子が不敵な顔で座るデザインとなった。