チキンラーメン号、被災地へ出動!

日清食品新潟県中越沖地震の被災地に、給湯器つき調理専用車「チキンラーメン号」を派遣したらしい
http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20070717-228554.html)。
チキンラーメンには、空腹を満たすだけでなく心を癒す効果もある(と、ワテは勝手に信じている)。
これぞ、正しい物的援助の姿だ。
義援金を送ったはいいが、どこの何に使われたかわからない」状況になったり、
「援助物資を送ったはいいが整理しきれず、必要な人に届かない」という事態が発生したり
・・・というより、よっぽどいい。
「体のいい商品宣伝だ」という声もあろうが、それでもいいと思う。災害発生直後の被災地は
まだ混乱の中にあるので、ひとまずは「物資を送った企業の商品を買って、売り上げに貢献する」ことで
募金や援助物資に代わる間接的な協力としよう。
ちなみに上記の記事には、宝酒造が水を1日1万リットル(と、容器)の援助を行っているとの発表も。
こちらは水自慢の京都の企業ならではの支援だ。