“将軍鯉”貸します

今朝の日本経済新聞朝刊によると、TBS系ドラマ「華麗なる一族」に登場した“錦鯉型ロボット”が
一般にもレンタルされるらしい。
三菱重工の子会社・菱明技研(現・MHIソリューションズ)が開発した“リアル魚ロボット”シリーズの一つ。
ドラマの中では木村拓哉さん扮する主人公・万俵鉄平(と、その祖父)にだけ懐(なつ)いている
黄金の鯉という設定で、豪邸の池の中から堂々と姿を現した。
初登場からそのリアルさを見せつけ「あの鯉は本物の鯉なのか?それともCGかロボットか?」と
視聴者の間で話題騒然。ドラマのために作ったというわけではなく、以前から存在したのね。
お値段は1日約50〜100万円(水槽の有無にもよる)で、MHIソリューションズの操縦オペレーターの人と
セットで貸し出し(勝手に操縦させてはくれないってことか)。