春野菜より味が濃い
「まんがくらぶオリジナル」(竹書房)購入しました。
花見ネタと花粉症ネタ満載ですが・・・今やスギ花粉症のピークは過ぎ、桜の開花も間近。
誌面は漫画1本(胡桃ちの「S.A(サービスエリア)で会いましょう」)とコラム1本
(「野菜選びの達人・杉本師匠に聞く『極うま野菜』の選び方」)が新連載。
そして最終回が2本(「プー一族」「もえる!お兄ちゃん」)。
次号の特集は「くらオリタイムスリップ」。「まんがパロ野球ニュース」に代わって
「まんがくらぶオリジナル」が誕生した1999年を振り返るらしい。ちょっと楽しみ。
(以下、ネタバレあり)
「けものとチャット」(みずしな孝之)
「盛りのついた猫のおげれつ絶叫」今年は翻訳されてるし(笑)!
ニャントン教授の元ネタって・・・某頭の体操系ゲームソフトの教授ですよね。
しなっちもやりこんでるのかな。
「シュレディンガーの妻は元気か」(中島沙帆子)
マラソンをする人が「そんなに楽しいのか?ぼくには理解できない」という、運動音痴の理系夫。
“ランナーズハイ”で脳内麻薬の出るメカニズムを知りたいとは思わんかね。
「通常の実験だって、望む答えが出ることなど、おいそれとは無い。そのたびに原因を探り(以下略)」
・・・ウチのご主人様も、そのせいで苦労してるのかな。お仕事の時に。
「やまいだれ」(小坂俊史)
新入社員の皆さん。「4月病」に注意しましょう。ここにも氷河期世代の4月病患者が居ます。
何が売り手市場だ畜生ーーーー!!(壊れる)こちとら就職面接何十社受けて落ちましたが何か。
こんなワテに「バカにつける薬」を。
「プー一族」(大橋ツヨシ)
まったりと最終回。いつも一緒だったプー5名様、それぞれの道へ。
5人それぞれ、止まっていた「人生の時間」が動き出した。
ところで。宮本さんの部屋のラジオから聞こえてきた歌は、誰の歌なんでしょうな。
JASRACの許諾は得ているようだが。
「もえる!お兄ちゃん」(松本ぷりっつ)
こちらも最終回。江角さんをはじめ、会社の皆さんがポジティブで良かったですね。
でも結局、同僚OLの「誤解」は解けぬままか(笑)。
みさきちゃんも正しいヲタク生活、エンジョイして下さい。