今年も「芋たこ」が美味い

NHK連続テレビ小説芋たこなんきん」。瀬戸内海産のタコを食べながら鑑賞する。
年明けの放送は昨日から始まってたんですね。3日にあった特番「芋たこ・お年玉スペシャル」
見逃した_| ̄|○
・何でも猥褻に見える
昭和43年(1968年)のお正月。大御所女流作家の加藤先生(岡田茉莉子)が、編集者の神辺さん
もたいまさこ)と松岡さん(寺杣昌紀)を引き連れて、徳永家にやって来た。
町子さん(藤山直美)も健次郎先生(國村隼)も、酒を酌み交わしながら楽しく語り合う。
そして何故か「猥褻なもの」「猥褻さを感じさせる文学作品」の話で盛り上がる(笑)。
正月早々、何の話をしてるんですか(^_^;)。
・正月の訪問者
宴会の最中。休診の札が出ている徳永医院に、患者のサキ婆ちゃん(河東けい)がやって来た。
「薬もらいに来ました」。認知症の気があって老人ホームに入所中のサキ婆ちゃんには、
今日が正月であることが分かっていない。
町子さんは家族に連絡するが・・・留守であるらしく、電話も応答が無い。
「おばあちゃん一人放ったらかして、許せへんわ」憤慨する町子さん。
・それはそれで楽しい
が!その後、サキ婆ちゃんの息子さんから連絡が入る。「おばあちゃんを連れて、家族で有馬温泉
行ったんですけど・・・おばあちゃん一人でどこかへ行っちゃったんで、探してたんです」。
徘徊ですか・・・。
その頃サキ婆ちゃんは、病院の待合室で加藤先生やご近所の皆さんと宴会をおっ始めていた(^_^;)。
「病院の待合室で宴会なんて、そうそう経験できることやないし」・・・確かにそうですけど。
・そして
町子さんは本格的に「カモカのおっちゃん、かく語りき」の執筆にとりかかる
(翌日はまた、プチ総集編)。
NHKの「芋たこ」オフィシャルサイトでも、新コンテンツ「國村隼、かく語りき」が始まる予定。
・当時はこんな時代
(余談:ちなみに1968年といえば、フランス・グルノーブルで冬季五輪が行われた年。
同じく朝ドラの「てるてる家族」で、ヒロインの姉・岩田春子が女子フィギュアスケート
日本代表としてオリンピック出場を果たした時代ですな)