徳永家のクリスマス

NHK連続テレビ小説芋たこなんきん」。いつもは一週間まとめて見るのだが、
今朝はご主人様を会社にお送りした車の中、カーナビで音声のみ楽しむ。
・サンタクロース♪サンタクロース♪お仕事中止!
昭和42年(1967年)のクリスマス。徳永家の子供たちも、サンタからのプレゼントを心待ちにしていた。
そんな折。健次郎先生(國村隼)の兄・昭一さん(火野正平)が久しぶりに現れる。
サンタの存在を信じているという次男・登くん(神保守)に、昭一兄さんはサプライズプレゼントを
計画していた−外国人の友達にサンタ服のコスプレをさせて、家を訪問しようというのだ。
が!二人して酔いつぶれ、子供たちが起きている時間に徳永家に行けず。あーあ(笑)。
・ダメダメサンタ
クリスマスの日。徳永家に豪華なステレオセットが届いた。依頼人は「徳永昭一」になっている。
「お兄さんからのプレゼントやわー」と、町子さん(藤山直美)や子供たちは大喜び。
が!
「13万2000円になります」。代金は着払いになっていたー!
既に出発した兄さんから電話があり「酔いつぶれた時、財布の入ったコートをなくした」との事。
仕方なく徳永家で立て替えることに・・・ダメじゃん。
・兄はケンムン、弟はカモカ
町子さんは新連載を依頼されていたが、そのタイトルがなかなか決まらず悩んでいた。
クリスマスツリーの靴下に「アイデアください」と書いた紙を入れ、サンタにすがる。
すると「『カモカのおっちゃん、かく語りき』というのはどやろ?」と昭一さんが電話口で提案。
かくして、健次郎先生をネタにした新連載エッセイのタイトルが決定したのでした。
ちなみにリアルでの「カモカのおっちゃん」シリーズは、田辺聖子先生の作品の中でも高い人気を誇っています。
・そして
この翌日の放送から3日間は「カモカのおっちゃん」と町子さんの出会い〜結婚、大家族での生活を振り返る
プチ総集編となります。「少女時代編」の総集編もやって欲しいなあ。