ドラマ版「ちびまる子」再び

実写ドラマ版「ちびまる子ちゃん」(フジテレビ系)の最新作が放送された。
4月に放送されたときは「ドラゴンズナイター」に潰されて放送日時がズレたが・・・
さすがに日本シリーズも終わった季節、その心配も無し。
・あたしゃ楽しみだよー
今回ドラマ化されたエピソードもまた、アニメ版で見たことのあるお話と同じなので
脳内で元ネタと比較。
爆笑と涙の「ちびまる子ワールド」今回も全開です。
・ズバリお久しぶりでしょう
まるちゃん(森迫永依)や家族の皆さん、3年4組の仲間たちが帰ってきた。
丸尾くん役の佐藤和也くん、前回より急激に大きくなったような(東京電力のCMに出ていた頃は、
もう少し小さかった気が)?
たまちゃん(美山加恋)が苦悩する時、その脳内に登場するキャラ「アルプスの少女タミー」までが登場。
中身が濃くなってます(笑)。
・ゲストも豪華
今回も豪華な“チョイ役ゲスト”が出演しています−
富田ブー太郎(望月佳一)の両親役が、河本準一さん(次長課長)&大島美幸さん(森三中)だったり。
はまじ(米谷真一)の母ちゃん役が、柴田理恵さん(しかもメガネかけてない状態)だったり。
フジテレビアナウンス部からは戸川先生役の笠井信輔アナに続いて、軽部真一アナ・戸部洋子アナも登場。
お巡りさん役の原田泰造さんは、昨日放送の「ネプリーグ」で「ちびまる子ファミリー」とクイズ対決したが
「(自分がドラマに出演してることを)誰も触れてくれない」と嘆いていた。
・モボとモガの出会い
「アニメで見たことのあるエピソード」のひとつが「お父さん(高橋克実)とお母さん(清水ミチコ)の馴れ初め」。
しかし!思い出の中の“再現フィルム”の二人は、何故かやたらと美化されて・・・
美しすぎる思い出の中のお父さん(玉木宏)と、美しすぎる思い出の中のお母さん(国仲涼子)に。
それはさすがに美化されすぎだろ!(笑)。
二人のセリフの声は、高橋さんと清水さんによって吹き替えられていたが・・・
なんか「ホットペッパー」のCMに出てくる洋画吹き替えみたいで笑えた。
・ところで
まるちゃんとお姉ちゃん(福田麻由子)の部屋の本棚に、女性向けコミック雑誌「YOU」(集英社)や
「BeLove」(講談社)があったのだが・・・まるちゃんが子供の頃(昭和40年代後半=70年代前半)、
レディースコミック雑誌って既にあったんですかね。