美しき天然!西島秀俊

NHKスタジオパークからこんにちは」に、イケメン俳優・西島秀俊さんがご出演。
西島さんは、連続テレビ小説純情きらり」で天才画家・杉冬吾役を熱演。ドラマの人気を支えている。
横浜国立大学工学部在学中の1993年、ドラマ「あすなろ白書」(フジテレビ系)に出演。
映画やドラマ、CMなどで活躍している(中でも本人は、映画が好きらしい)。
純情きらり」収録裏話や、あの津軽弁のセリフ習得に関する苦労話などを聞く。
ドラマの冬吾さんは飄々として朴訥(ぼくとつ)な人だが、素の西島さん自身も「根」に
朴訥なところがあるようで。
・芸術家肌
また、共演者の皆さんやスタッフの方々が、西島さんの“知られざる生態”について証言。
「午後からスタジオ入りする日、午前中に映画を見てから急いで駆け込んできた」
「劇中の『猫じゃ〜猫じゃ〜と〜♪』の歌を歌っているときは、『素』のように見える」
「前室(楽屋)に居るときは、お菓子を食べている」
「消えもの(ドラマの食事シーンに使われる料理)を熱心に食べている」
「プールの帰り、髪の毛が濡れたまま映画館に入って風邪を引いた(そして共演者に叱られた)」
夢中になると周りが見えなくなる・・・というのは、ドラマの冬吾さんそっくりだな、こりゃ。
まさに「美しき天然」。
・冬吾さんファンは多い
でも。「『演技』と『素』の、きわきわのところでやっている」という西島さん/冬吾さんが居れば
女性視聴者をつなぎとめることはできるだろう(笑)。これなら最後まで安泰だ、「純情きらり」は
(と思ったら、冬吾さんが負傷するシーンが・・・まさか、太宰治みたいな自殺ですか!?)。