押入れの肥やし?

今回から始まる新コーナーは「ハードのエースが出てこない」
懐かしいゲームソフトの紹介が中心だった「ゲームセンターCX」だが、今回はハードウェアに光を当てる。
ファミコンスーファミプレイステーションといった“ハード界のエース”がヒットした影で、
マニアにだけ絶大な人気を誇った「隠れた名機」を紹介する。
・ゲーセン派のこだわり
一発目は「SEGA MARKIIISEGA Mk-III)」をフィーチャー。
1985年に「任天堂ファミコンより高性能のマシン」として誕生したハードだが・・・人気ではファミコンに追いつけず。
しかし。当時のゲーセンでセガのゲームにハマった熱狂的ファンには、大歓迎されるハードだった。
本体とテレビを接続する方法がわからず、スタッフの須田ちゃんにお願いする(ビデオ端子とかも無い時代だし)。
・メガROMの持ち腐れ
接続完了。本体と一緒に運ばれてきたソフトの山から、有野課長が「ハイスクール!奇面組」(SEGA)を選ぶ。
そういえばアニメ版「奇面組」放映時にCM流してましたねー、このソフト(懐)。
有野課長、プレイしてみる・・・が、何をしたらいいかわからぬままゲームオーバー。
・ぶっ飛べ!スペハリ
続いて「スペースハリアー」(同)をプレイ。「家で(アーケードの)『スペースハリアー』がプレイできる」というのは
当時のゲームファンにとっては画期的なことでした。
放送作家・岐部さんのおすすめは「アレックスキッドのミラクルワールド」(同)。当時「スーパーマリオのライバル」という
意気込みだったらしいが・・・結局マリオには大きく水をあけられた。
収納あったんか
遊び終わった本体は、床下収納庫に収納(注:このコーナーの場所は「有野のもしもし大作戦」の部屋)。
「(マークIIIがあるなら)『マークII』見てみたいな」。・・・マークIIってありましたっけ??