【痛い】吸血鬼の宣戦布告

昨日の名古屋は、初夏の陽気。気温が上がり、手荒れが治るのはありがたいのですが・・・新たな問題が発生した。
この暑さで、蚊が大量発生しているのだ。
連休前までは寒い寒いと言っていただけに、これだけはっきりと「夏」に変わるのはビックリである。
・戦いが始まる
今朝も「ぶぅ〜ん」という蚊の羽音で目を覚ます。隣の部屋から「対害虫用殲滅兵器」こと
殺虫剤(アースジェット)を持ち込み、敵の出現を待つ。
人間(わて)は首から下を冬物の羽毛布団ですっぽり覆っているので、奴らは必然的に「首から上」しか
攻撃できない。
待ち構えていると・・・視界の前に蚊の影が!蚊はわての前を横切り、ベッドのそばに置いてある
競走馬のぬいぐるみに止まろうとしている。
(以下、脳内での蚊との会話)
人「もしもし?そんなとこで何してるんですか?」
蚊「いや、血を吸おうと思うんですけど・・・地肌がどこだか、わからなくて」
人「それ、ぬいぐるみですよ」
蚊「あらやだ!間違えちゃったわ!ご親切に、教えてくださってありがとう」
人「いえいえ。間違いは誰にでもあることですから(隠し持っていたアースジェットを出す)
殺虫剤噴射ーー!!」
蚊「きゃー!何を・・・す・・・る・・・(気絶)」
・飲んで来たな
エアゾール噴射の勢いで蚊を吹き飛ばし、捕まえやすい場所に落としてから“生け捕り”にする。
既に誰かの血を吸った後らしく、腹がいっぱいに膨らんでいた。道理で動きが鈍いと思った。
ちなみに駄メイドもご主人様も、今のところ「被害」は無い。ということは・・・よそで飲んでから
「もう一軒」と思って、ウチに入ってきたか。
抵抗できなくなった蚊をつついて遊んだ後、止めを刺して捨てる。
・考えてる人の後ろにも
それにしても。蚊は、いったいどこから入ってくるのか。どこか窓が開いているわけでもないし、
家の中に生活汚水の水溜りがあるわけでもない。
何故こいつらの侵入を許してしまうのだろう・・・と考えながら、買い物に行く。
・痒(かゆ)みじゃなくて激痛が
自転車に乗っている最中、どうも左腕の上腕三頭筋(二の腕の外側、たるんでる所)が痛む。
見た目には何も異常は無いのだが、引き攣(つ)るような痛みが走る。
「何だろう、この痛みは」寝違えでもしたか?筋肉の一部が、熱を持っている。
そしてしばらく経つと、患部が硬くなってきた(赤くなったりしないのに)。この硬さは・・・虫刺されだ!
やられたー(泣)。こういう部分を刺されると「かゆい」というより「痛い」から、困りものである。
足の指とか足の裏、手の指とか掌(てのひら)しかり。
・健康維持のためだ
痛い痛いと言いながら、どうにか帰宅。
そのとき「ぷぅ〜ん♪」人間の体にくっついて、蚊が1匹侵入してきた!
そうか!奴らはこういうときに来るのだな!謎が解けた。
というわけで「電子蚊とり器」「虫除けスプレー」の購入を決定した。今年は「食い逃げ」を許さんぞ。