「C1000タケダ」から「C1000ハウス」に?武田薬品、子会社を売却

清涼飲料水「C1000タケダビタミンレモン」「プラッシー」、だしの素「いの一番」栄養強化米「新玄サプリ米」などを
製造販売している、武田薬品工業の100%子会社・武田食品工業の全事業が、ハウス食品に売却されるらしい
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051226-00000141-mai-bus_all)。
・いくつかの候補の中
武田薬品経営資源を医薬品開発に絞るため、食品子会社の売却先を探していた。
そして最終的に「持てる技術を生かせる企業」(武田薬品吉田豊次取締役)であるハウス食品に決定した
・・・というわけだ。
・「It's」や「飲むフルーチェ」を覚えているか
ハウス食品といえば。「天然効果」などの栄養食品・サプリメント部門、「六甲のおいしい水」などの
清涼飲料水部門など、武田食品と重なるところは多い。
ただし。飲料(ボトル詰め)部門では「六甲のおいしい水」以外にロングヒット商品が無く、一部マニアには
「隠れたゲテモノ飲料メーカー」という、ありがたくないイメージを持たれている(かつてハウス製品に
「やすらぎウォーターfoo」とか「白烏龍(パイウーロン)」って、あったの覚えてます?)。
・オフィシャルサイトには一応ある
「C1000」ブランド加入で、短命商品スパイラルから脱却できるか。まずはこれを機に
プラッシー」の復活(というより、販売促進)を希望したい。