知恵の目が開けて・・・

グダグダ、ドロドロな展開で人気の昼メロドラマ「緋の十字架」(東海テレビ/フジテレビ系)。
盲目のヒロイン・薫さん(つぐみ)をめぐって、孤児だった彼女を引き取って育てた「おじさま」(西村和彦)と
息子の浩一くん(竹財輝之助@「仮面ライダー剣」のコタロー役だった人)が、三角関係バトル中。
・心眼で男前かどうかわかる
昭和38年、薫は目の手術を受けることになった。
しかし、おじさまには“ある不安”が−「薫の目が見えるようになったら、老いぼれオヤヂである私は
きっと見捨てられる。その結果、薫は浩一を選ぶのでは」。
・赤ん坊の頃は見えてました
手術は果たして成功か失敗か。薫の目は見えるようになるのか・・・?
(注:術後すぐに見えるようにはならない、というツッコミは無しで。所詮ドラマですから)
包帯を外したとき、目の前には二人の男性−“イケメンの若者”と“中年のオッサン”が。
「おじさま!」彼女はイケメンの方に抱きついた!
「嬉しいです。おじさまは、薫が思っていた通りの人でした。薫が、心で思い描いていたままでした!」
ぶわははは!やっぱり間違えたーーー(TVの前で大爆笑)!
・志村!それ違う!違う!
薫は感激しつつ、相手の顔に触れてみる。あれ?感触が違う!?この顔の感触は・・・
「浩一さん?」致命的な間違いに気づき、凍りつく薫。そして横のオッサンを改めて見る・・・
もしかしてこっちが“私の最愛のおじさま”??
・笑顔がひきつっている
「薫・・・良かったね。浩一と幸せになっておいで」診察室を後にするおじさま。
やっぱり私より、若い息子の方がいいのか・・・_| ̄|○。と、ショックに打ちひしがれる。
いやー、大笑いさせていただきました。おじさまカワイソス。
そして。薫が包帯を取るときに「一番最初に見たかった顔」は、自分じゃなくて親父だった・・・
という現実を見せられた浩一もカワイソス。