今夜もハッスル軍！

日付が今日に変わり、格闘技のファイティングオペラこと「ハッスル」情報番組
「ハッスル・ハウス10＆ハッスル13」（東海テレビ）が放送された。
・そういうことだよ、バッドラック！
番組前半は「ハッスル・ハウスvol.10」。
９月に名古屋で開催された「ハッスル12」で、ハッスルKこと川田利明が宿敵・高田モンスター軍に寝返り
“モンスターK”となった。彼の裏切りに対し“キャプテン・ハッスル”小川直也は何を思うのか・・・？

1 名前：ハッスル男　2005/09/10 22:30
今日、心から信頼してきた仕事の仲間に裏切られた。
俺ってそんなにみんなに好かれてねえのかな...。
もう全てが終わりだ。立ち直れない。

小川がインターネットの匿名掲示板に書き込むと
「裏切り？許せねえ。どんな奴だ？詳細きぼんぬ！」
「何か行き違いがあったのかも。もう一回ちゃんと話してみたら？」
というレスが、スレ住人ならぬハッスル軍のメンバーから返ってきた。
小川「よーし。俺は....ハッスルするぞー！！」
ハッスル軍「キターーー(゜∀゜)ーーーーー!!」
・・・いきなり、ドラマ「電車男」のパロディで始まりました（笑）。こういう入念に作られたパロディは、素晴らしい！
・本腰入れて勝負だ
そして、去る10月27日に東京・後楽園ホールで開催された「ハッスル・ハウス10」のダイジェストへ。
高田モンスター軍No.2のインリン様宛に、11月３日対戦予定のハッスルHGからビデオレターが届いたフゥーーー！
「どっちの腰使いが上か、白黒つけようじゃありませんか。覚悟しといてくださいよ（ニヤリ）。
全面決着フォーーー！」いつものポーズを決め、インリン様を挑発するHG。
ハッスル・マニアに向け、ファンの期待をひたすら煽っていた。ちなみにHGの肩書きは
「激しいハッスルポーズ普及委員会・会長」だそうで。
・ビターン洗脳計画in青森
後半は同じく10月30日に青森県・青森産業会館で開催された「ハッスル13」の模様をおくる。
ここでは、恐山のイタコ伝説にちなんだキャラ「イタコモンスター・恐（きょう）イタコ」なるレスラーまで登場した。
このイタコモンスター、ジャイアント馬場やジャンボ鶴田など、今は鬼籍にある往年のレスラーの霊を降臨させて
その技をリング上で再現する・・・という、世にも恐ろしい能力を持つそうで。
そのうち、アントニオ猪木の技まで飛び出したが・・・猪木さんはまだ生きておられますよー！
・メインは試合よりＭ字？
メインイベントの前に、インリン様が妖艶な和服姿で登場。青森のファンの前でM字ビターン！
彼女が観戦する、天覧試合ならぬ“イン覧試合”となった。
が！キャプテン・ハッスルの前に、モンスター軍は敗れた。インリン様もお怒りのご様子。
・抗争の構想
高田総統は４日後の「ハッスル・マニア」での雪辱を宣言、ハッスル軍も「次で負けたら、ハッスル軍解散」を
宣言した（「ハッスルI」こと石狩太一が、口を滑らせた！？）。
まさに両軍とも、引っ込みのつかない状態で11月３日を迎えることとなった・・・というわけだ。
そして闘いの模様は・・・明日（11月15日未明）の放送を見ろってか。OKわかりました、フォーーーー！