爆走!ゼロヨンレース

鈴鹿サーキットに「2005年BERCドラッグレース選手権(第1戦)」を見に行く。
出てくる出てくる。アタマの悪そうな・・・もとい。極限まで「走り」のためにカスタマイズされた
(公道上に居ると、ちょっと目立つかも知れない)車の数々。
ドラッグレースとは・・・MAX400km/h近いスピードの出るマシン2台で、0m〜400m(ゼロヨン)の直線コースの速度を競い合う
命知らずの秒速レース。
アメリカで盛んにやっているのを、TVでよく見るが・・・日本でも本格的にやってるんですね。知らなかった。
・文章で表現すると
2台のマシーンが並んでスタートラインにつく。クリスマスツリー(いわゆる信号)がグリーンライトになった瞬間、
ブォンブォン!という爆音とともにブロローと発進。ギュイーン!と駆け抜けてスパーン!とパラシュート
(補助ブレーキがわり)を開く!・・・うーん。アタマの悪い表現だ(ダメじゃん)。
・実際は緻密な戦略で
まあ実際のところは(はてなキーワードの説明によると)「単純明快な競技に思えるが、限りあるエンジンパワーを
ロス無く路面に伝えるための様々なテクニックや、車両に対する負荷をかけずかつ勝利するための駆け引き」も
見どころなのだそうで。
・ドライバーは無事です
また、ストリート部門のレースでは、目の前でスカイラインGT-Rがクラッシュ!つーか修理しようにも
絶滅品種だから・・・パーツあるのか(汗)。
・爆走!ダメカー
レースも終盤にさしかかる頃。朝から曇っていた空に、昼前から小雨がパラつき始める。
次第に雨足が強くなり、レースは中止となった。
ダメ夫婦もサーキットを後にする。予定時間よりずっと早く、今夜の宿となるご主人様の実家に逃げ帰った。