片付け強制執行

10時半。岐阜県の温泉に泊まっていた駄メイド両親と祖母が、今日もまたやって来た。
昼飯をご馳走になる約束なのだが・・・その前に「台所にあるゴミの山を片付ける」といって、上がりこんできた。
酒瓶やら食品やらを、ゴミの山呼ばわりとは失礼な。ただ単に収納場所が無いだけだ。
「だから、これから収納場所を作るのよ」と母親。
・留守番というわけにもいかず
というわけで。新たにキッチン用収納家具を買うため、近所のホームセンターに拉致される。
ちょっとー!急に連行されても困りますよー!今日は家に居て、amazonに代引注文したDVDを
受け取らなきゃいかんのに(-_-;)。
・組立て手間賃込み
ホームセンターで、台所に置くのにちょうどいい(食器棚タイプの)カラーボックスを発見、即決購入。
そして以前から買おうと思っていた、金属製キャビネットも購入。大型の援助物資というわけか。
父親の組立て作業を手伝う−さすがにコレは一人では無理だ。
力が要る組立て作業もさることながら。「どんなタイプのものを買ったらいいか」も、わからなかったんで。
・おつかれさまでした
ああでもない、こうでもないと言いながら、カラーボックスは組立てられた。そこに食品や酒瓶、調理用具、
その他ありとあらゆる「そこに置いてあるもの」全てをしまう。
すべてがすっきりと片付く頃には、夕方16時を回っていた。
各種梱包材やダンボールのゴミが大量に出たので、両親の車に積んでゴミ集積所まで運搬。
(ゴミ集積所の稼働時間は17時までなので、急がなければ)。
・居留守でも使うか
作業終了後。近所にあるうどんチェーン店「若鯱屋」で、カレーうどんの夕食。
両親+祖母は、そのまま帰宅の途についた。
ああ、やっと開放された・・・と思ったら。母親が車の窓を開けて大声で叫んできた。
「今度は黙って(アポ無し突撃で)来るからねー!!」\(^o^)/~~
・・・それはご勘弁をー。
・自分の家じゃないみたい
今回は両親+祖母に感謝である。何せダメ人間なもので、多少強引にやってもらわないと
永久に片付かないままだったかも知れない(ぉぃ)。
さて。部屋がすっきりしたのはいいが・・・どうも落ち着かない。
このクリーンな状態、何ヶ月持ちますやら。