プロレス初心者、「ゲート」をくぐる

静岡ローカルの情報バラエティ番組「からあず」(SBS静岡放送)を見る。
この番組は「からあず(Colors)」−つまり「色」をテーマに、ナビゲーターの芸人・ケチャップが
静岡県内のいろいろな所で、いろいろな事をする(させられる)・・・というもの。
・男なら戦え!
今回のテーマカラーは「黄+緑のツートンカラー−初心者マーク色」。
ロケ開始早々、ケチャップに渡されたのは「ドラゴンゲートプロレス」と書かれたチケット。
何と。「失礼なぐらいプロレスに無知」という彼に、プロレスの世界を「初体験」させてしまおう!という、
無謀な企画であります(^_^;)。
・リングネームはピンク・アーコ
番組前半は、静岡市内のふぐ料理専門店「食道楽」へ。この店の親方が、大のプロレス好きということで
教えを請うべく、店内に入ったケチャップ。が!そこでレスラー二人に襲われた!
・・・実はこのレスラーの片割れこそが、店の三代目親方・田島彰さん本人だったのだが。
・宇宙のプロレス
田島さんはアマチュアプロレス団体「JWS」(http://www2.wbs.ne.jp/~getumori/)を率いて、
夏祭りやイベントなどでプロレスのボランティア興行をやっているとか。
オフィシャルサイト見たら、結構本格的です。面白そう。
・「美味いわ〜」
田島さんからドラゲーについての基礎知識(ビジュアル系、個性ある試合構成で大人から子供まで楽しめる
・・・など)を教わった後は、ふぐ料理に舌鼓を打つケチャップ。
プロレスラーに何をされるかわからないので、いわば「最後の晩餐」。
田島さん「最後の晩餐がふぐ料理だったら、悔いは無いですよね」
確かに。それも一人前8000円〜という絶品のふぐ料理なら、なおさら(笑)。
・俺のコロシアムへ
1月16日。ケチャップは田島さんからもらったピンクのガウンを羽織り、清水マリンビル(静岡市清水)へ・・・
そこでDRAGON GATEのプロレス興行が行われるのだ。
営業の人に話をして、お手伝いをしたいという旨を伝える−
準備中の会場に入ったケチャップを、Final M2K望月成晃新井健一郎横須賀享K-ness.)が出迎えた。
・固まってる場合じゃない
幸い?レスラーとしてではなく、運営スタッフとして「DRAGON GATEのゲートをくぐる」ことになったケチャップ。
エキサイティングな試合の後、リング撤収のお手伝いをしていると・・・先ほどのモッチー望月がやって来た。
「アラケン(新井)が今日メインでやられちゃったからさあ、やること一人分増えたからね」。
撤収で「5人分働く」アラケンさんは、この日負けて*1「出てこられない」らしい。
大丈夫かケチャップよ。その横でストーカー市川が軽々と運ぶのを見て、思わず一言「すごいなあ」。
・最後に
重い機材を運ぶ姿が「生まれたての子馬みたいになってるぞ」といわれながらも、どうにかお手伝い終了。
お疲れ様でした。
頑張ったケチャップに、ドラゲーが用意した報酬−サイン入りポスターとマウスパッドを視聴者プレゼント。
2月は焼津、3月は浜松・沼津と静岡県内での開催が続く。
モッチー「今日は無効試合、メインで負け、と・・・(ケチャップを指差して)余計な仕事増やしたからだ!」
ケチャップ「オレのせいっすか!?」

*1:17分28秒、ドン・フジイにナイスジャーマンを決められた