クワガライジャーショーin神戸

NHKスタジオパークからこんにちは」。昨日から3日間、神戸放送会館からの放送。
そして今日のゲストは・・・連続テレビ小説わかば」に、イケメン建築士・藤倉雅也役で出演中の
クワガライジャーこと姜暢雄さん。地元・兵庫県のご出身でもある。
・今年26歳の播磨っ子
子供の頃は「太陽戦隊サンバルカン」(1981年〜1982年)が好きだったそうで。
高校卒業時、「芸能界に入りたい」という夢をお姉さんに相談し
(姉に相談するあたり「わかば」のヒロインの弟・光くん=崎本大海=を思わせる)、
JUNONスーパーボーイコンテスト」に応募。見事入選した・・・というのが、芸能界入りのきっかけ。
・ヒーローは苦労人が多い
だがしかし。東京の生活に馴染めなかったり、オーディションに落ちまくったりで
デビュー後しばらくは苦悩する日々が続いていた。
忍風戦隊ハリケンジャー」のオーディションの話が来たときにも「モチベーション低くて・・・」。
それがフタを開けてみたら、あれほどの出世作になったわけで。
・1月17日
阪神淡路大震災当時、高校1年生だったクワガライジャー姫路市在住だったので大きな被害は免れたものの、
ご親戚の多くが神戸在住だったので「母親が(安否確認のために)電話機を握り締めていた」のを覚えているそうで。
「その時は復興のために何もできなかった」ので、ドラマで地元の人々を励ましたい・・・という思いは
少なからず藤倉兄(雅也)を演じる力になっている。
・「二度も殴られるのは御免やな」。
その藤倉兄といえば。ヒロイン・若葉ちゃん(原田夏希)に向かって毎度毎度、
腹立たしいぐらい気障(キザ)な台詞を吐くが・・・
そういう時はリハーサルの度に汗びっしょりになるらしい。本人も恥ずかしいのか(笑)。
撮影も大詰めに入っている現在は「だいぶ慣れた」そうで。
・視聴者からのFAX&メール
スタジオパークの観客も、質問コーナーの投稿者も、圧倒的に女性ファン率が高い。
「若葉と雅也のキスシーンの時は、テレビに向かってティッシュの箱を投げました」なんて人も(^_^;)。
このドラマ、今後もいろんな意味で目が離せません(笑)。
−「・・・ぶっちゃけ正直。当時の被災者の人は、このドラマをどう思ってるんでしょうかね?」
それは(困惑)。