白骨温泉の公営浴場、入浴剤を入れていた

「その湯に三日入ったら、三年風邪を引かない」といわれ、湯治場として人気の高い白骨温泉(長野県)。
ここは「白いお湯」で有名らしいが・・・その公営浴場で、数年前から「草津温泉の入浴剤を入れて着色していた」
ことが発覚した(http://www.weeklypost.com/jp/040723jp/brief/opin_6.html)。
色が薄くなっても、効能は変わらないらしい。だから別に(着色せんでも)いいとは思うのだが。
・まぜるな危険
それよりも問題なのは・・・温泉のお湯に、別の温泉のお湯を混ぜて大丈夫なのか?ということ。
今回使われた入浴剤「草津温泉ハップ」は酸性なので、もしアルカリ泉質のお湯に混ぜると、
化学反応により有毒ガス発生の恐れもある・・・とのこと。白骨温泉は大丈夫なようだが。
着色するなら、市販の一部の入浴剤みたいに、ベビーパウダー成分ぐらいにしとけや(笑)。