ゲーム業界の「戦い」

東京都写真美術館で開催中の“テレビゲーム展覧会”「レベルX」で、
「ゲーム文化の発展における著作権の役割」という講演会があったらしい
http://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0401/28/news001.html)。
ファミコン他テレビゲームの「著作権闘争」ならびにゲームが「文化的著作物」として
認められるまでの歴史について解説する・・・というもの。
スペースインベーダー」(タイトー)や「パックマン」(ナムコ)の著作権訴訟ですか・・・
そんなこともありましたねー、昔(遠い目)。
それまで「子供のおもちゃ」扱いだったテレビゲームが、偉大なる先人たちの戦い(訴訟)の結果
「映画と同じような著作物」として認められた−考えてみればスゴいことである。
そこで敗れていたら、ビデオゲームは今現在のような「対外輸出産業の一翼」にはなり得なかった
(今現在以上の海賊版ソフトがウヨウヨ出ていた筈)。
先人の苦労を、ユーザーもたまには省みるべきかも。