未知との遭遇

朝「星のカービィ」(CBC/TBS系)を見終わって、NHKの「ウイークエンド中部」という番組に
チャンネルを回すと・・・「クスタァ・クスタァ」という男女二人組ミュージシャンが出ていた。
『お?新たなウクレレ漫談師か?』と思ったら・・・違った(失礼しますた)。
彼らは、ウクレレの音色に合わせ「古き良き名古屋弁で」ラブソングを歌うのだそうで。
一時期、牧伸二さんのようなウクレレ漫談師を目指しウクレレを習った経験のある駄メイド。
ここはじっくり鑑賞させていただいた。
名古屋弁の歌といえば「名古屋はええよ、やっとかめ」ぐらいしか知りませぬ。
「エラい時にはもうやいこ〜♪」(『愛のもうやいこ』より)・・・
など、名古屋弁の中でも「今現在ほとんど使われていないほど古い」言葉が羅列される。
歌唱を担当する山口京子さんの声が可愛い!ウクレレのマターリ感もいい!
日本各地の方言によるラブソングは数多く出ているけれど、どれも味わい深い。
それぞれに、そのお国柄も反映される。
名古屋弁に関してはほとんど“知識レベル・ゼロ”の駄メイドにとっては
衝撃的でございました。
知識がないからこそ、新鮮な感動だったのかも知れませんけど。
(クスタァ・クスタァさん公式サイト→http://www.mew-s.net/custer/