ミルミルタウンの秘密

今月1日にリニューアル発売された「ヤクルトミルミル」(ヤクルト本社)。かつて1978年に新発売された時の
ゆる〜いクレイアニメ(粘土のアニメ)のCMが懐かしく思いだされる。
そして。その世界観を引き継いだ新しいCM「ミルミルタウン物語」が始まった。
・ミルミル坊やは生きていた
オフィシャルサイトには、ミルミルタウンに暮らす人々の秘密が徐々にアップされて来た―
その中に、驚愕の(?)事実が。この町の町長さんは何と、1978年〜80年代の頃にCMに出ていたキャラクター
「ミルミル坊や」だったのだ!坊やも大人になり、偉い人になったんですねえ。
で。今現在のCM「パパのおなか編」で、主役の子供「ミルーノくん」の家の壁をよーく見ると・・・
ひそかに「ミルミル坊や」の肖像画が飾られている!!CM本編に出てこないかなー。
・「粘土は立体の絵の具」
ちなみに。このCMを制作したのは、クレイアニメ界の巨匠・伊藤有壱さん。NHK教育テレビの「ニャッキ!」や
任天堂WiiWiiの間『Hondaの間』」で配信中の「ASIMO&me」を制作したI.TOONアニメーションスタジオの代表。
伊藤さんも若かりし頃「ミルミル」のCMを見て影響を受けたそうで。今回制作したCMも「かつての摩訶不思議なエネルギーを
そのままに」新鮮な驚きをもたらすものとなった。
もっといろんなバージョンを見てみたいです。
・喋るニンジン=ビタミンAの象徴?
−「駄メイドさんや。肝心の『ミルミル』の商品自体は、飲んでみたんですか?」
まだ飲んでません(こら)。いつも「ヤクルト300V」の方を買ってしまうので。
姉妹品の「ミルミルE」の復活を待っているのですが(まだ言うか)。